読書
2024年に読んで印象に残った本を振り返る。 万人におすすめしたいものではなく個人的な印象深さで選んだ本です。 実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう 実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう作者:Fre…
瀧本はろかさん、『UXリサーチの活かし方 ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること』の出版おめでとうございます。プロダクト開発に関心あるエンジニアとして、そして株式会社スマートバンクにおける同僚として本書を拝読したので書評を書いてみま…
第155回芥川賞受賞作『コンビニ人間』を読んだ。 かなり良かった。共感性のない主人公が"普通"を模索するためにとった策は「理想のコンビニ店員を演じる」というもので、コメディともとれる軽妙な読み心地で通俗小説的でありつつも、疎外論を通じた現代批判…
第164回芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』を読んだ。 まず初めから最後まで終始「読みにくい」と感じた。この小説は初めから終わりまで女子高校生の視点、価値観、環境、思考によって描写されている体裁なのと、"推し"を自分の背骨として取り込むような経験のない…
『研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフ』を読んだ。ちょっとブームに乗り遅れたけどまぁ、本なんていつ読んでもいいものなので気にせず感想を書く。 研鑽Rubyプログラミング 実践的なコードのための原則とトレードオフ作者:Jer…
『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第7版』*1を読んだので書評を書いた*2。 プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)第7版+プロジェクトマネジメント標準: PMI日本支部 監訳作者:プロジェクトマネジメント協会(PMI)…
同僚から「"退職"に関する本ですよ…(暗黒微笑)」とスッと渡された本、『ALLIANCE 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』を読んだ。 ALLIANCE アライアンス作者: リード・ホフマン,ベン・カスノーカ,クリス・イェ出版社/メーカー: ダイヤモンド社発…
日本語という外国語 (講談社現代新書)作者: 荒川洋平出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/06/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る あらすじ 日本人が考える「日本語」と外から見た「ニホンゴ」は違います。「どこが難しい?」「意外な魅力とは…
同僚の @kechol 氏に勧められた『逆説のスタートアップ思考』(中公新書ラクレ)を読んだ。 逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ)posted with カエレバ馬田隆明 中央公論新社 2017-03-31 概要 Amazon の内容紹介欄より。 爆発的成長を遂げる組織、スタ…
『教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」』(内田良)を読んだ。 善意やら共感能力やら自意識やら何やかやが暴走して行われるような「善きこと」は得てして本来意図した功利とは異なるマイナスの副作用を生みがちで、その副作用に無頓着である…