年初に 2017年の目標 -1年の目標を立てるのをやめる- - valid,invalid で書いたように今年は30日ずつ何かを頑張ることにしている。やや飽きつつも10月からまた再開し、11月はダンススクールに通うことにした。
やる理由
あえて理由を言語化するなら
- 健康をもう1ランク上に引き上げたい
- 身体一つで勝負したい
といったところ。
もう少し補足する。
健康をもう1ランク上に引き上げたい
今年の2月に健康にテコ入れ(参考:1ヶ月で身体を健康に持っていく - valid,invalid)して以来、人並みの健康を得られた。しかし未だ敏捷性と柔軟性に難があるようで、持病の腰痛も厳しさを増してきた。どうやらこのあたりを補強しないともう1ランク上の健康には至れないらしい。
だから、やる。
身一つで勝負したい
一廉のパフォーマーになりたいわけではないのだが己の身体一つで勝負できる者が真の強者であるという少年誌じみた観念から逃れられない。さらに悪いことにこうしたイデオロギーは歳を重ねるごとに焦燥感としてのしかかってくるようですらある。
そう、これは自分にとっては過去の清算でもある。
ダンススクール
NOAダンスアカデミーでは、HIPHOPダンス、JAZZダンス、HOUSEダンスなどさまざまなダンスレッスンがあり、開校20年の間に築き上げてきたレッスンノウハウでダンスの上達をサポートします。一流ダンサーが教える初心者から上級者まで楽しめる東京都内(新宿、池袋、都立大、秋葉原)にあるダンススクールです。
はい。
知人の紹介で選んだ。1回90分のダンスレッスンだけでなく各種ヨガクラスにも参加できるのが良いところ。
感想
HIPHOPダンス
何の因果かHIPHOPダンススクールに行ってレッスン受けてきた
— 広島の粗大ゴミ (@ohbarye) 2017年10月29日
楽器経験があるので人並みにはリズム感があるから大丈夫かと奢っていたのだがそういう問題ではなかった。
拍の裏を感じ取ることと、そのタイミングに合わせて身体を自由に操作することは全く別だった。
また、人前で踊るという非日常じみた行為に恥を覚えずいかに没入できるか、いわば"トランス"できるかという点でのせめぎ合いもまた面白い。レッスン中に周囲を見回すと、いわゆる"鏡前"の歴々は何年やっているのかわからないが完全に"入(はい)"れているのでスゴイと思う。ちなみに子供や高校生は最初から素で"入(はい)"っているので強い。
最上級までいくとこんな感じになれるようなので研ぎ澄ませていきたい。
ヨガ
一日の終わりにこれまで外を向いていた矢印を内側に向けたり、第三の目で自分を見つけたりとスピリチュアルな面は否定できないが、前々より興味があった瞑想と非常に近い領域にあるおかげで素直に取り組めている。
しかしそうしたメンタル面の強化よりも遥かに身体面がキツイ。キツさでいえばダンスよりも上で、その証拠に毎回筋肉の震えが止まらなくなる現象が起きる。
何の因果か男一人でヨガ教室に"特攻"んだ結果、左足がプルプルするほど筋肉痛がスゴイ
— 広島の粗大ゴミ (@ohbarye) 2017年11月20日
あまりにプルプル震えるので心配になって調べたところ、筋肉に力をいれて収縮させているときの震えは問題ないらしい。一部の筋繊維は収縮するが他の筋繊維は疲労のために収縮できないという状況とのこと。一方、ストレッチ中の震えは筋肉がストレッチ強度が高すぎるゆえに引き留めようと収縮する動きなので緩める方がよいとのこと。
1ランク上に至ったらまた何か書くかもしれない。