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関心を持てる事柄について

チャドクガ死すべし

チャドクガの毒針にやられた。

ある日、両腕・両足に赤い斑点のようなかゆみが突然現れたので何かと思って皮膚科に行ったら、チャドクガという毒蛾の幼虫の針が刺さった結果らしい。

幼虫(いわゆるケムシ)は4月から10月にかけて年2回発生する。淡黄褐色で成長すると25mm程度。チャノキ、ツバキ、サザンカなどツバキ科の植物の葉を食害する。

(中略)

毒針毛の知識をもたず、単に蚊に刺された程度と軽く考え、ほうっておくとだんだん全身におよび、痛痒感で眠れなくなる。発熱やめまいを生ずることもあり、そのままにしておくと長期に亘ってかゆみが続くので、速やかに医師の診察を受けたほうが良い。

飲み薬と塗り薬を2週間ほど併用して症状は収まったが、それから1ヶ月ほど経っても皮膚の変色は完全に消えていない。

本当に辛かったので、街中の植え込みを過敏に避けて歩くようになってしまったし山林に絶対に行きたくなくなった。

チャドクガ死すべし。

あとツバキ・サザンカを植える園芸業者にも害虫被害を助長するのをやめてもらいたい。

GitHub レポジトリを直接参照している gem を bundle update する時にシュッと gem の diff を見るための bookmarklet

Gemfile 内で gem 'rails', :git => 'git://github.com/rails/rails.git' のように GitHub レポジトリを直接参照している gem を更新するとき、bundle update 前後の diff を GitHub の compare ページで見たい。そんな時のためだけの bookmarklet

diff

https://github.com/user/repo/pull/1/files のようなページで実行すると https://github.com/another_user/gem/compare/[hash]...[hash] に遷移する。

アドホックだが気にしない...。

javascript:(function(){diff=document.querySelector("span[title='Gemfile.lock']").parentNode.parentNode.parentNode.innerText;revisions=diff.match(/[a-z0-9]{40}/g);repo=diff.match(/(https|git):\/\/.+/g)[0].split("github.com")[1].replace(".git","");url="https://github.com/"+repo+"/compare/"+revisions[0]+"..."+revisions[1];window.open(url)})();

github.com


複数のアプリケーションやバッチ間で DB を共有するために schema 定義を gem として切り出したりすると頻繁に bundle update --source [gem name] を含む、もしくはそれだけの Pull Request が作られる。

それらの review 時に目的に適った変更を含んでいるかどうか、ひと目でわかってよい。

ちょっといじれば shrinkwrap.json とか requirements.txt でも使えるのかな?

分類とタグについてのメモ

  • 分類はそれだけで学問になっている。分類学 = Taxonomy
  • 色んな分野にある
  • ポピュラーなのは、図書館の「十進分類法」
  • これはディレクトリ型で 芸術 -> 絵画 -> 挿絵 のような階層構造をとる

  • known issues

    • ディレクトリ型の分類は切り口が変わると役に立たない=バックグラウンドの違う人間には無意味に思える
      • 普遍的な設計やユーザーのニーズに合わせればよい
    • とはいえ情報・コンテンツの分化が激しくなりすぎてるいま、管理していくのが難しい
  • 分類が難しいならユーザーにやらせよう、と CGM 化したのがフォークソノミー ( folksonomy )

  • タグ型。1つのコンテンツに対して 芸術, ピカソ, 中世 のようなタグが複数個存在する
  • タグの重み付けは可能。タグクラウドのようなビジュアライズは一般的になった
  • Flickr みたいにユーザー自身がタグを設定すれば管理は楽だし、運営側との認識のギャップは存在しない

  • known issues

    • 統一的なタグ付けが難しい
    • 対象の属性の説明が役に立たないことがある。ハート型のケーキに #ハート というタグが付くが、このタグでケーキを探す人はマイナー
    • カテゴリ(分類)ではなく対象そのものの名辞に過ぎない?

iTunes で再生中の曲を tmux のステータスラインに表示する

結果

f:id:ohbarye:20160804224955p:plain

やり方

bin/itunes-current-track

Maccer は osascript で iTunes を操作したり、情報を取得する。

CURRENT_TRACK=$(osascript <<EOF
tell application "iTunes"
  return name of current track & " - " & artist of current track
end tell
EOF)

echo '[🎵  '$CURRENT_TRACK']'

.tmux.conf

bin/itunes-current-track を叩いて表示する。 色やその他もろもろを shell 内でいじったほうが面白いかもしれない。

set-option -g status-left \
"#[fg=green]#(sh ${HOME}/dotfiles/bin/itunes-current-track)"

実際の自分の dotfiles 上の変更

更新時に updated_at, created_at を更新しない

record_timestampsfalse をセットすることで、更新時の updated_at, created_at へのオートフィルをスキップすることができる。

# Active Record レベル
ActiveRecord::Base.record_timestamps = false

# モデルのみ
User.record_timestamps = false

# インスタンスのみ
user.record_timestamps = false

更新後には true に戻してやったほうが良さそう。

特定のコミットが含まれているブランチをリストアップする git コマンド

コミットハッシュからそのコミットが含まれているブランチを一覧にして表示する git コマンド。

# デフォルトは local からリストアップ
$ git branch --contains <ハッシュ値>

# remote branch からリストアップ
$ git branch -r --contains <ハッシュ値>

# local / remote 両方からリストアップ
$ git branch -a --contains <ハッシュ値>

使いたい時に忘れていたので 📝

「土木展」@ 六本木 21_21 DESIGN SIGHT

イベント名を聞いても「土木…?」って感じでピンと来なかったんだけど twitter や各所でアップロードされた展示内容の画像を見て興味が湧き、六本木 21_21 DESIGN SIGHT で開催中の「土木展」行った。土木もアートも建築もそれなりの興味しかなかったけど結構楽しめた。

主に「土木展」レポート/21_21 DESIGN SIGHTで惹かれた。


www.2121designsight.jp

上記サイトにも書いてあるがちなみに「土木」は英語で "civil engineering" と表現されるらしい。"市民のための技術"、かっこいい。

以下は撮った写真の一部。ライゾマティクスの展示も撮っておけばよかったが持って行った単焦点だとキツイ感じの大きさだった。

f:id:ohbarye:20160716115304j:plainf:id:ohbarye:20160716115310j:plainf:id:ohbarye:20160716115333j:plainf:id:ohbarye:20160716115342j:plainf:id:ohbarye:20160716115347j:plainf:id:ohbarye:20160716115354j:plainf:id:ohbarye:20160716115409j:plainf:id:ohbarye:20160716115433j:plainf:id:ohbarye:20160716115432j:plainf:id:ohbarye:20160716115440j:plainf:id:ohbarye:20160716115437j:plain

会社のデザイナーの方にこの「土木展」の話をして「すごく面白かったんですが、なんでこんな地味な名前なんでしょうねぇ」と聞いたら「"敢えて"、だと思いますよ...」と言っていた。"敢えて"… なんだろう。


せっかくの六本木なので11:30開店直後のイマカツでとんかつ食べた。ヒレカツもすごく美味かったがフライ盛り合わせ的なイマカツ御膳のクオリティがめちゃ高かったので次から後者を頼むと思う。

f:id:ohbarye:20160716115720j:plain f:id:ohbarye:20160716115724j:plain

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13096723/tabelog.com