- 分類はそれだけで学問になっている。分類学 = Taxonomy
- 色んな分野にある
- ポピュラーなのは、図書館の「十進分類法」
これはディレクトリ型で
芸術 -> 絵画 -> 挿絵
のような階層構造をとるknown issues
- ディレクトリ型の分類は切り口が変わると役に立たない=バックグラウンドの違う人間には無意味に思える
- 普遍的な設計やユーザーのニーズに合わせればよい
- とはいえ情報・コンテンツの分化が激しくなりすぎてるいま、管理していくのが難しい
- ディレクトリ型の分類は切り口が変わると役に立たない=バックグラウンドの違う人間には無意味に思える
分類が難しいならユーザーにやらせよう、と CGM 化したのがフォークソノミー ( folksonomy )
- タグ型。1つのコンテンツに対して
芸術
,ピカソ
,中世
のようなタグが複数個存在する - タグの重み付けは可能。タグクラウドのようなビジュアライズは一般的になった
Flickr
みたいにユーザー自身がタグを設定すれば管理は楽だし、運営側との認識のギャップは存在しないknown issues
- 統一的なタグ付けが難しい
- 対象の属性の説明が役に立たないことがある。ハート型のケーキに
#ハート
というタグが付くが、このタグでケーキを探す人はマイナー - カテゴリ(分類)ではなく対象そのものの名辞に過ぎない?