第15回 Meguro.rb に参加し、『フロントエンドのレベル上げ 〜Rails エンジニアが Webpacker を使う場合〜』というタイトルでLTをしました。
お気付きの通りスライドと本記事のタイトルが違いますが、スライドのタイトルを575にし忘れるという痛恨のミスがあり、せめてこの記事はと思い575にしました。
リンク付きの原稿はこちら slides/2018/meguro.rb-15 at master · ohbarye/slides · GitHub
言い足りないことと反省
スライド中で触れている業務で取り組んだフロントエンド改善の取り組みには半年近く要しており、これを10分にまとめるのはなかなか難しいと感じつつ資料を作成していた。
あまり触れなかったけど話そうと思えば話せるトピックはざっと考えただけでこれだけ↓ある。包括的に語るには30分枠かそれ以上になってしまう…ので機会があれば長枠でもう一度話してみたい。
- プロダクトの特性
- 負債返却に取り組む時間をどのように捻出するか (技術的負債を抱えながら突っ走る -日々15分の改善活動- - valid,invalid)
- 新しい技術を導入する際にチームでどのように合意を得ていくか
- 巨大な変更を入れるときのレビューのやり方 (レビュー会のすすめ - valid,invalid)
- Webpacker を使う際の具体的な tips や注意点、またはステップバイステップで使う方法の詳細
- webpack-dev-server もシュッと立ち上がる開発環境
- Partial single page application パターンで実装するときに気をつけること
- なんでも盛り込むと bundle size のコスパが悪くなる
- webpack-bundle-analyzer でのチューニングした話
- preact などの軽量ライブラリに切り替えるか検証したがやめた話
- polyfill
- form 用ライブラリ formik と yup について
- redux-form との比較
- フロントエンド周りの OSS 探索を楽しんでいる話
- 得た知識で node.js, yarn などにコントリビュートするまでの話
各々、プレゼンテーションの中で少しずつ触れたものの、全体としてはまとまりを欠いてしまったかもしれない。実際に時間オーバーしてしまったのも反省。10分枠ではせめて1つか2つぐらいのトピックにフォーカスしないといけない。
Meguro.rb
初参加でした。
- アットホーム。リブセンス社の会場がちょうどよい感じだった
- 大学生が来ていて感心した(おっさんくさくなってしまった)
- 料理がおいしかった
また参加したいと思います(月並み)