今日は業後に懇親会あって勉強時間ゼロ。 とはいえバイタリティ溢れる人たちと会話ができてかなりモチベーションが上がっている。
各々の価値観や思惟方法は違って然るべきなんだけど「何かを（例えば自分の人生や環境や社会でもなんでも）をより良くしたい」という思いや「何かを楽しんでいたい」という欲求がスタート地点にあるか無いか、が自分が他人を見る時にかなりのウェイトを占めている。
そういったモノが無い人とあんまり仲良くなれたことが無い。 目標に向かって努力をするしないとかそういうレベルでなく人生を悲観的に見ていたり半ば諦めているような人に囲まれていると自分まで病みそうになってくる……ということにここ1年ぐらい気づかずにいた。というより気づきたくなかったような気がする。
自分はもともと常に最悪を想定するネガティブ思考だったので、ある時から落語の精神のように悲劇を無理やり笑い飛ばすようなスタイルを意識的に維持している。なので傍目にはわりとポジティブな人間に映ると思うけど、それは「生きてやるぞ！！！」というバイタリティある人と関わっていればこそ維持できているもので、周りに誰もいなくなった時にそれを保てる自信はそれほどない。
やはり人は環境で変わると思うし、状況を客観的に認識して環境を変えていける強さを持っていたいと思う。周囲を変えるにせよ自分が動くにせよ。
