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関心を持てる事柄について

CCS技術開発について


機械大手、CO2回収事業に本腰 新プラント開発、地中貯蔵技術確立

三菱重工が開発した回収プラントは、火力発電所や高炉から出る排出ガスから特殊な溶液を使ってCO2のみを分離回収する。従来は500トンが回収の限界だったが、新たに世界最大の3000トンの回収能力を持つ設備を開発した。
三菱重工業の新プラント開発を受け、日立やIHIもCCS(CO2を地中に貯蓄する技術)の研究開発に本腰を入れていく、という記事です。

CO2処理の問題を解決する上でCCS技術に期待するのは勿論ですが、僕は原子力発電により生じる放射性廃棄物問題との関連で期待をしています。

CO2と、放射性廃棄物には類似点があります。どちらも(人間にとっては)負の生産物であり、主に先進国が解決策を模索しているという点です。現状ではCO2問題の方が数歩先を行っているため、放射性廃棄物問題の解法はその後を追うことで見つかるはず。

例えば、排出権取引
マイナスの価格が付いた"負の商品"として売買可能にするこのアイディアは放射性廃棄物でも同じことができるはずです。この手段を「先進国らしい、資金力にモノをいわせるやり方」だと非難する人もいるようですが、世界には誰も使用していない・今後使用されない土地がいくらでもあり、そうした土地を持つ発展途上国にとってはビジネスチャンスになります。自然環境への影響はあるにしても、少なくとも非人道的ではない方法だと思います。

そのうち放射性廃棄物地中貯蔵技術なんてものも開発されるのではないでしょうか。